大手企業も副業解禁のこの時代。”副業”についての関心も高まっています。
さらに、SNSが盛んな現代ではWebマーケティングの知識を求められることもたくさんあり、Webマーケティングと副業はまさに最強の組み合わせといえるでしょう。
「Webマーケティングの知識を使って稼ぎたい!」
「Webマーケティングで副業をしたい!」
そんなお声もよく聞きます。
そこで今回のテーマは、Webマーケティングの副業の始め方と仕事別単価や注意点についてお話していこうと思います。
他にも、Webマーケティングを使った稼ぎ方や転職・副業をする方法なども紹介しているのでよかったらあわせてご覧ください。
→【初心者必見!】Webマーケティングを独学後に稼ぐ5つの方法
→【初心者必見!】Webマーケティングを独学後に転職・副業する方法
今回はWebマーケティング副業の特徴や注意点について詳しく解説していきたいと思っています。
この記事を読めばWebマーケティングでの副業について具体的にイメージができると思いますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
未経験でも大丈夫?Webマーケティングでの副業は稼げるのか?
Webマーケティングでの副業で稼ぐことは十分可能です。
未経験でも資格がなくても大丈夫ですし、きちんとステップを踏んでいくことで収入を伸ばすこともできます。
ただ、スキルや実務経験がまったく0の状態でいきなり大きく稼ぐのは難しいです。
未経験からスタートの場合は、まず実績をつけていくところからはじめましょう。
経験や実績を積み上げていくことで企業案件も受注しやすくなります。
そうなると、稼げる金額もどんどん増えていくでしょう。
まずは小さなことでも積み上げていくことが大切です。
Webマーケティング副業の仕事内容とは?
Webマーケティングは、SEO対策スキルや広告運用スキル、市場のニーズを把握するスキルなどが求められます。
マーケティングを行い、サービスや商品の販売を促進させることがマーケター としての仕事です。
そのための仕事内容としては
● SEOマーケティング
● SNSマーケティング
● 広告運用代行
● Googleアナリティクス分析
● Webサイトの改善/向上案の提出
● ブログ運営
になります。
とくにSNSマーケティングは今最も熱い市場です。
基本となるのはSEOマーケティングですが、SNSマーケティングができると重宝されます。
また、Googleアナリティクスの分析は必須になるのでしっかりと勉強しましょう。
Googleアナリティクスは基本的な操作だけでなく、コンバージョン設定やカスタムレポートの活用などもできると案件の幅がグンと広がります。
Webマーケティング副業の仕事(案件)の見つけ方
仕事(案件)の探し方の代表的なものは3つあります
・転職・求人サイトなどで企業が募集してるところに応募する
・知人やコネクションを使って紹介してもらう
・クラウドソーシングサービスを利用する
仕事の探し方は、自分で営業に行ったり転職エージェントを利用したりするなどいろいろあります。
知人から案件を紹介してもらえることもありますが、スクールに通っていてコネクションがあるという場合でないと紹介は難しいでしょう。
初心者が手軽に仕事を探しやすいのはクラウドソーシングサービスを利用することです。
クラウドソーシングサービスは副業をはじめたばかりの方、未経験・初心者の方でも利用しやすいのが大きなメリットです。
クラウドソーシングサービスサイトで企業が募集している中に応募してもいいですし、自らが出品して受注を待つのでも利用の仕方はどちらでもいいかなと思います。
ただ、未経験・初心者の場合は単価が低くなります。それも実績づくりになりますからコツコツ積み上げていきましょう。
Webマーケティング副業の仕事別単価
Webマーケティングでの報酬は2パターンあります。
● クライアントワークによる報酬
● メディア運用することによる報酬
クライアントワークは、上記のようにクライアントから案件を受注して報酬を得るやり方になります。
メリットは、受注して遂行完了すれば確実に報酬になるところです。
デメリットは案件を取り続けて作業をしないと報酬にならないことです。
メディア運用による報酬とは、自分でブログやSNSを運営してそこから収益を発生させる方法です。
メリットはしっかりと構築することができれば不労所得として働かなくても報酬が発生することです。
デメリットは、収入を得られるサイトになるか、またどの程度稼げるようになるかが未知数であり、構築までに時間がかかることです。
仕事別の単価
SEOマーケティング
クライアントのWebメディアの企画・運営を行いGoogleの検索上位に表示させる仕事です。
(SEO対策:検索エンジン最適化) 報酬の目安:
● Webライター(記事作成):1文字1円~
● SEOコンサルティング業務:1件あたり5万円~30万円
Webライターは募集していることが多く、未経験の方でも取り組みやすいでしょう。
ブログを運用している(していた)ことも実績としてアピールすることも可能です。
SNSマーケティング
クライアントにSNSの企画・運営を行いフォロワーを増やしたりいいねや視聴回数のアップをして認知を広めていく仕事です。
● 1件あたり:1~50万円
● 応相談のところが多い
SNSはそれぞれの媒体によって特色があり、それぞれの特徴を理解してすすめていく必要があります。
まだまだ伸び市場なこともあり、クライアントによって報酬の振り幅が大きく異なります。
広告運用代行
クライアントの代わりに、Googleなどの検索エンジンやTwitter、Instagram、FacebookといったSNSの広告を運用する仕事です。
● 月額5万円~30万円
● 広告予算の10~20%
広告運用は、継続案件になりやすいので安定的に稼ぎやすいのが特徴です。
広告運用はWebマーケティングスクールのカリキュラムとして取り入れられていることも多いのでスキルを身につけつつ稼ぎたい方はスクールも検討してみてもいいかもしれません。
ちなみに私の通っているスクールについての記事もありますのでよかったら参考にみてみてください。
ブログ運営
● 0円~
● 個人差が大きく0円の人もいれば100万以上稼ぐ方もいる
ブログ運営は長期的な視点で見れば不労所得になりやすく財産になりますが、結果がでるまでに時間がかかり個人差もでやすいのが特徴です。
Webマーケティングを始めるときの注意点
Webマーケティングを始めるときの注意点は、未経験だと案件が受注できない場合があることです。
やっぱり、発注する側もある程度の実績は考慮してきます。
マーケターやディレクターとしての実績やSEOでサイトを構築して結果をだした実績がないと成約にいたらない場合があります。
なので、未経験の場合はブログを運営させるところからスタートして実績を作るといいかもしれません。
また、コロナ禍によりだいぶ少なくはなりましたが、案件の内容によってはミーティングへの参加を求められることがあります。
Zoomでリモート参加OKな場合もありますが、週1~2回程度、出社を求められることもあるのでミーティングの有無やZoomでの参加可の案件かどうかなどもチェックしておくといいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、【副業で稼ぐ】Webマーケティング副業の始め方!仕事別の単価や注意点のまとめ解説でした。
前回の記事よりも、副業についてより具体的な内容をまとめてみました。
前回の記事↓↓
副業でWebマーケティングを考えている方も具体的なイメージがわいたのではないかなと思います。
Webマーケティング業界はこれからさらにニーズが高まっていく伸びしろがある仕事になっています。
ぜひ気になってる方は参考にしてみてください。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。